デート・ア・バレット 「ナイトメア・オア・クイーン」感想!白の女王の正体とその目的とは?【ネタバレ】

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11月13日に全国の一部の劇場にて、デートアバレットの劇場アニメである、「デッド・オア・バレット」の続きの「ナイトメア・オア・クイーン」が公開されました。

デッドオアバレットでは、なぜか隣界に表れてしまった狂三を中心に、壮絶なバトルロイヤルが繰り広げられましたが、今回の「ナイトメア・オア・クイーン」ではどんな話になっていたのでしょうか?

実際に劇場に行ってきたので、内容について触れていきます。

追記:BD&DVDが発売されました!気になる方は↓で情報見れます!

 

目次

ナイトメア・オア・クイーンについて(ネタバレ有)

前編である「デッド・オア・バレット」の続きの物語なので、前作を見ておかないと内容についていけません。12月31日まで各配信サイトにて視聴する事が出来ます。

「デッド・オア・バレット」配信サイト一覧

ただし、視聴の際は課金が必要になるのでその点は注意しましょう。

本編の内容

実際の本編についてですが、前作でパニエが白の女王に殺されたのを知らず、狂三達のバトルロイヤルは続きます。蒼、佐賀繰唯、土方イサミの三人がかりで狂三を倒そうとしますが、天使を顕現させた本物の精霊に対し、準精霊では太刀打ちできず三人とも諦めてその場を去り、戦闘は一時終了します。

その後に響と一緒になり行動しますが、狂三は再び最初に見た、居るはずのない白い猫を探します。

見つけた猫はなぜか紙を持っており、中を開くと”たすけて”と書かれていました。

実は猫の正体は緋衣響で、今まで狂三と一緒にいた響は白の女王だったのです。

黒幕が分かったので、白の女王と戦おうとする狂三だが猫になった響が巻き込まれてしまうので、一旦安全な場所に避難します。

別の場所では土方イサミと蒼は一騎打ちをする場面があり、蒼が勝利します。

蒼と佐賀繰唯はバトルロイヤルを仕掛けてきたのは白の女王だと気づき、お互い全力で戦いましたが、圧倒的な力の差もあり、なすすべもなく二人とも殺されてしまいます。

終盤では、礼拝堂で狂三と白の女王との最後の戦いが行われます。お互い天使の力を使い、一進一退の攻防が続きますが白の女王がやや有利。

ここで、白の女王から自分はかつて狂三に殺された親友の山内紗和であることが明かされます。

白の女王として生まれ変わった紗和は、狂三と再び会いずっと一緒にいたいという願いがありました。

けれど狂三は”あの方”がいる現実の世界に帰る願いがあり、白の女王の隙をつき狂三が勝利して第10領域での戦いは終わります。

猫だった響は無事に元に戻ることができ、狂三は元の世界に戻る為の手がかりを探しに行き、ここでの時崎狂三の戦争(デート)は幕を閉じます。

原作との違い

舞台である第10領域の学校内のみしか活動範囲はありませんでした。1巻で出てきたキャラもこれ以上は増えず、ドミニオンも白の女王でした。

蒼や佐賀繰唯は原作では生きのびて、次巻以降も活躍しますがアニメでは殺されてしまいます。響の正体が後半になって明かされるのは共通しているが、猫か狂三かの違いぐらいでした。

映画が観れる劇場一覧

前回同様観れる劇場は限られています。

北海道札幌シネマフロンティア
東京EJアニメシアター新宿
東京グランドシネマサンシャイン
愛知伏見ミリオン座
大阪梅田ブルク7
兵庫OSシネマズ神戸ハーバーランド
福岡T・ジョイ博多

自分はEJアニメシアター新宿で観てきました。

 

12月4日から上映する劇場が増えるので、近場の方はチェックしておきましょう。

茨城シネマサンシャイン土浦
栃木小山シネマロブレ
石川シネマサンシャインかほく
静岡シネマサンシャイン沼津
山口シネマサンシャイン下関
愛媛シネマサンシャイン重信
鹿児島シネマサンシャイン姶良

こちらの劇場では原作・東出祐一郎先生書き下ろしの「デート・ア・バレット~時崎狂三とは何なのか?~」が入場者特典として貰えます。数に限りがあるので特典が欲しい方はお早めに!

 

入場者特典 デート・ア・バレット~時崎狂三とは何なのか?~

 

映画の入場者限定の特典で、本の内容はタイトルの通り、時崎狂三についてそれぞれのキャラクターがあるテーマ毎に回答していく内容です。

そのテーマもどんな香りがするのか?どんな味が好みか?という問いに対し、響や蒼、唯が個性豊かな回答をしていきます。

だいたいオチは響が持ってくのでギャグ要素が多いですが、狂三ファンは手に入れる事をおすすめです!

 

デート・ア・バレット 「ナイトメア・オア・クイーン」感想!

前作に引き続き、狂三や響が活躍する内容で面白かったです!

終盤の狂三と白の女王の戦闘シーンは迫力があり、デートはやっぱ戦闘してるシーンがカッコイイですね!

今回の映画は原作とは違うストーリーになっているので、次の映像作品は原作に沿った内容のテレビアニメになることを期待してます!

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