こんにちわ!E田です!
アニメ化が決定したライトノベルの「ライアー・ライアー 嘘つき転校生はイカサマチートちゃんとゲームを制するそうです。」を読みました!タイトル長い!
読もうと思ったきっかけは、きのこのみ(konomi)さんが挿絵を描いていてキャラクターも可愛らしい感じだったので買っちゃいました!
著者は久追遥希さんで以前はクロスコネクトというライトノベルも執筆していたようですね。
それでは本の感想を書いていこうと思いますのでよろしくお願いします!
目次
ライアー・ライアーを読んだ感想
学生同士がランクを決める決闘(ゲーム)を繰り広げる学園島(アカデミー)。俺、篠原緋呂斗(しのはら・ひろと)は国内最難関の学園島編入試験で歴代トップの成績を叩き出し、昨年度の絶対王者・彩園寺更紗(さいおんじ・さらさ)を転校初日で陥落させ、学園島史上最速で頂点に君臨する“7ツ星(セブンスター)”に成り上がった。
――ああ、もちろん、そんなのは全部嘘だ。
大事をやらかした俺が学園島で目的を果たすためには、嘘でもトップに君臨し続けなきゃいけない。そのためならば、俺を主人として補佐する美少女メイド姫路(ひめじ)のイカサマも、実は偽お嬢様だった彩園寺との共犯関係も何でも使ってやる。じゃあ、世界を制する嘘を始めよう。
ジャンルは学園ラブコメ頭脳バトルって感じです。
舞台となる学園島は総人口100万人で半数が生徒で、学園も多く建設されている人口の島。
この島では生徒全員が星を持っていて1~7のランクがあり、高くなるほど優秀で待遇も良くなっていきます。
付与されるには条件があるけれど、手っ取り早いのはゲームに勝って相手から星を奪う事。このゲームがこの物語の盛り上がる部分であり一番面白いと思ったポイントでしたね。
キャラクターについては、ヒロインの更紗と緋呂斗のお世話係兼サポートのメイドの白雪がすっごく可愛いです!更紗はツンデレお嬢様で白雪は大人しそうに見えてSキャラなのが個性的。
緋呂斗と更紗の関係がいい感じだし、頭を使ったバトル戦もどうやって緋呂斗が勝つのかが気になるので勝利までの過程がすごく楽しめます!
ラブコメや頭脳戦が好きな人には是非読んで頂きたいです。
登場人物について
篠原緋呂斗
本作の主人公。転校初日に更紗から、色付き星を勝ち取ってしまう。幼いころに別れてしまった幼馴染と再会する目的を達成するまで嘘がバレないようにしなければならない。
彩園寺更紗
本作のヒロイン。彼女も実は周りにバレてはいけない秘密を抱えている。緋呂斗とは嘘の共犯者という関係。
姫路白雪
本作のもう一人のヒロイン。緋呂斗のメイドとして家事全般や嘘がバレないようするサポートチーム「カンパニー」のリーダーとして暗躍する。
一ノ瀬棗
緋呂斗が通う英明学園学長で学園島第四番区の総責任者。姫路に女狐と言われてるけど二人の関係は謎。
久我先晴嵐
第一巻のラスボスで更紗に心酔している。緋呂斗のライバルキャラ?
終わりに
ライアー・ライアー第一巻の感想を書いていきました。
頭脳戦と可愛いキャラが活躍するのが大きな見どころで魅力となっているので、今後もそういった部分で楽しめると期待します!
緋呂斗の目的は達成されるのか?嘘を貫き通せるのか?学園長の真の目的は?など色々と気になる要素が盛り沢山なので、二巻も購入して引き続き応援していこうと思います!